ニュースリリース
クルマ・技術
『マツダロードスター』が生産累計80万台を達成
−世界で最も愛されている2人乗り小型オープンスポーツカーが新たな記録を達成−
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、『マツダロードスター(海外名:MX-5)』の生産累計が1月30日に80万台に達したと発表した。1989年4月に初代『ロードスター』の生産を開始して以来、17年9ヵ月での達成となる。なお『ロードスター』は2000年5月に「2人乗り小型オープンスポーツカー」生産累計世界一としてギネスに認定(531,890台)されており、マツダは今回の生産累計80万台達成を機に、再びギネスに記録更新の申請を行う。
2005年8月に市場導入された現行モデルの3代目『ロードスター』は、環境および安全への対応を進めるとともに徹底したボディの軽量化と重量配分の最適化を行い、ライトウェイトオープンスポーツカーとしての魅力と性能を確実に向上させた。さらに2006年8月には、荷室を全く犠牲にしない画期的な電動ルーフシステムを装備した「パワーリトラクタブルハードトップ」モデルを発売。これまでに「2005-2006日本・カー・オブ・ザ・イヤー」をはじめ、40以上もの賞を受賞するなど世界中で好評を博している。
今後もマツダは、初代『ロードスター』から一貫したコンセプトである「人馬一体」という言葉に表される、車がドライバーの思い通りに走る「楽しさ」をより多くのお客様に体感していただけるように、『ロードスター』の伝統を継承させ、さらに進化させていく。 |